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中学受験テクニック

中学受験は、塾での学習時間を含めると、学習時間は、小6受験生では、1日7〜8時間、これが春期、夏期、冬期各講習期間には、1日10時間を超えることになる。これは、高校受験や大学受験を目前に控えた受験生に勝るとも劣らぬ学習時間となる。さらに、出題内容も、現役の一流大学の学生が頭を抱えるような問題量及び質となっている。

このような中学受験に対して、経験的知識量や経験的論理推行能力が高校受験生や大学受験生に劣る中学受験生にとっては、その負担たるや想像に絶するものがある。そこで、中学受験をもう少し効率的に、ありていに言えば、楽に進めていく方法はないかが問題となる。

思うに、中学受験においては、他の受験と異なり、受験テクニックが、科目の学習方法だけでなく、受験方法自体にも適用可能である。すなわち、科目に対する学習時間をそこそこにしながら、その周辺知識による一種の策略を通して受験を乗り切るのだ。

具体的にみると、塾にはいかず、家庭教師を週2〜3回程度つける。学習内容は、受験予定の学校の過去問とその類似問題のみ。家庭教師には、過去問で出題されている単元の解法だけを毎回教えてもらい、後は家庭学習の時間で、類似問題を適度の時間繰り返す。受験校は、学校の内容や場所、偏差値によらず、出題傾向が似通った学校をはじめから選択しておく。その際、サンデーショックなどの受験期の利益を最大限利用するとともに、新規プログラム採用や新校舎設営など注目度が高くなる条件を持つ学校は最初から選択肢に入れないことが重要。その上で、入学時納入金が高くなく、かつ、寄付金がないか僅少、という条件で見つかる私立学校の偏差値最上位を第1希望にし、同様な観点から第2、第3志望校を決定する。

中学受験は知識能力合戦というよりもむしろ策略合戦で臨むことで最高の結果が得られうるものなのだ。

テーマ : 中学受験 - ジャンル : 学校・教育