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中学受験における受験科目選択

私立中学入試では、入試科目が、2科目型、4科目型及び2科4科選択型に分かれる。このうち、2科4科選択型では、選択は当然受験生の自由に委ねられるが、一般に4科受験生の方が有利だといわれる。その理由としては、私立学校側が、中学校入学後に、科目全般を学習してきた生徒に対して授業がし易いことにある。公立の小学校のレベルでしか理社をやってきていない生徒と、理社が受験レベルに達している生徒とでは出発点で雲泥の差が生じてきてしまうのだ。そこで、入試においては、2科型で受験した生徒の算国の合計と、4科型で受験した生徒の算国の合計とを単純に比較して合否を決めるところはない。4科型で受験した生徒の算国の合計が低い場合、理社の点数を勘案して合否を決める。こういう流れの中で、2科型や2科4科選択型の学校で4科型に移行するところが急速に増えてきた。2008年度もこの4科型への移行は続く。

さて、最近の中学受験の特徴として、受験科目の変更とともに、活発化する共学化の動きが上げられる。ここ数年、都内では共学校が新設されたり、共学コースが誕生するなどの動きが加速化している。2008年度には、首都圏で、4校の公立中高一貫校が誕生する。中でも注目を集めているのが、千葉県立千葉高校に併設される中学校である。全国レベルで通じる進学校の公立高校

では初めての開設となる。千葉県内の上位私立中学校としては最も脅威となる存在である。

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